夜のお菓子「うなぎパイ」は精力が上がるのか?
全国にご当地の有名なお菓子がありますが、静岡、浜松と言えば定番は「うなぎパイ」でしょう。うなぎのような形をした長細いパイ生地のお菓子で、食べたことのある方は多いと思います。
誤解から生まれた「夜のお菓子」
そんな「うなぎパイ」ですが、そのキャッチフレーズは「夜のお菓子 うなぎパイ」。昭和36年の発売ですが、創業者の意図としては忙しい中でも家族で団欒してもらおうという思いで名付けたそうです。しかし、当時は浜松は夜の繁華街として賑わっており、またうなぎは精力増強に効くというイメージが強いため、うなぎパイにもそういった意味があるのではと憶測されるようになりました。
当時は浜名湖のイメージで青色のパッケージとしていたそうですが、せっかくなので誤解に乗っかってみようということで、赤を基調とした精力増強をイメージさせるようなデザインへと切り替えたそうです。
うなぎパイは精力が上がるのか
うなぎパイの原材料を見てみると、小麦粉、砂糖、乳等を主要原料とする食品、うなぎ粉、水飴、フラクトオリゴ糖シロップ、鰹風味調味料、ガーリック、・・・となっています。うなぎパイには「うなぎ粉」が入っていたんですね。原材料は多い順に書かないといけませんので、うなぎ粉はそこそこ配合されているのかと思います。
原材料にガーリックとありますが、パッケージには「夜の調味料ガーリックを配合し」と書かれています。
うなぎの成分
うなぎには精力アップに良いと考えられる成分がいくつか含まれています。
亜鉛
亜鉛は精子の減量となるため、亜鉛不足はEDの原因と考えられていますが、うなぎには亜鉛が大変多く含まれています。
ビタミンA・B群・E
免疫力を高めるビタミンA、疲労回復に効果のあるビタミンB群、抗酸化作用の高いビタミンEなど、多くのビタミンが含まれています。
EPA
青魚などにも多く含まれる成分で、血液をサラサラにしたり、中性脂肪を下げる効果があります。勃起は陰茎海綿体への血液の流入によって起こりますので、詰まりがなく、サラサラの血液であることが重要です。
最後に
以上、うなぎパイについてまとめました。勃起不全やEDに効果のある成分も含まれていますが、食べすぎには要注意です。小麦粉や砂糖なども多く含まれています。
成分的には即効性のあるものではありませんが、勃起不全は気分の問題も多く関わってきますので、うなぎパイを食べれば元気が出ると信じていれば、多分元気になります。
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